木枯らしの吹く季節になってきましたね。本格的な冬の到来を前にして手荒れが心配な山崎です。10月31日に行われた岡山県古武道祭について報告します。
岡山県古武道祭は岡山県内の伝統武道諸流派を招いて毎年行われているもので、広島大学古武道部も毎年参加しています。早朝大学に集合し、何台かの車に分かれて会場に向かいました。入構ゲートを間違えるというハプニングがあったものの無事到着し、なんとか開会式に参加することができました。
広大古武道部の演武は午後行われました。われわれと同じく伝統武道を稽古している方々の視線を浴びているという独特な雰囲気の中での演武は、大変緊張しました。(あぁ・・・もっと練習しておけばよかった・・・。)
弓道、槍術、居合道など普段は見られない様々な武器を用いた演武が行われ、今回が初参加だった私にとっては大変興味深いものでした。なかでも砲術の音の大きさと煙のにおいには圧倒されました。
すべての団体の演武が終わった後、片づけの手伝いをして西条に帰りました。
こうして11月の演武ラッシュの端緒をきる岡山県古武道祭は無事終了したのでした。
[山崎]