みなさん待ちにまった夏休みですね!
テストがどうだったかなんて野暮なことは聞きませんよ。
しかしテストは忘れてもその前に何かありませんでしたか?!
そう、
流祖祭です。
今年の流祖祭はテスト期間直前ということで「がんばれば行ける!」と10人の部員が参加しました。
そのため、前日から行く組と当日から行く組に分かれての参加でした。
わたしは当日組でしたので前日組についてはあまりわからないのですが、なんでもメダカの学校に行ったそうで…
きっと楽しかったことでしょう!
当日組は中央口に集合した後車三台で本部道場へ。
学生のためだけにわざわざ車を出してくださった楠田先生ありがとうございました。
本部道場に着いたら各自着替えて準備運動を。女性の着替えるところがなかったのは少々さみしかったですが。
着いたときにはすでに奉納演武が始まっていたのですが、広大は午後の部だと信じていたのでいつのまにやら出番になったときはあわててしまいました。動揺と緊張を抱えて演武をしたわけですが、わたしは案の定あの狭さに心を乱されてしまいました。昇段審査に向けて精進せねば。
ではここで奉納演武の様子を・・・
こうして奉納演武も終わり、祭事も無事誰も倒れることなくすんだところでみなさんお待ちかねのごはんです!
ありがたくも奥さんたちが用意してくださった大量の食材を揚げに揚げまくりました。あれは半年分のてんぷらといっても過言ではないでしょう。あのさんさんと降りそぐ太陽の下、油の熱と日差しに挟まれながらの作業はなんとも暑かったですね。流しそうめんの方も食べるより流す方が多いという矛盾した状態が続いていたみたいですね。これらの大量の料理たちは男性陣の活躍によって大方消費されました。最後の方に女性陣が進んで揚げる作業に従事していたのは決して食べるという戦いから逃げていたわけではありませんよ。
後片付けは人数の甲斐あってすぐに終わり、着替えた後道場を後にしました。
もちろん毎回恒例の温泉にも行きましたよ。
そうして息抜きには絶好の流祖祭を終え、広大に帰ってきた部員たちは翌日からのテスト期間に向けてさぞかし勉学に励んだことでしょう。そういうことにしておきましょう。
[山本]