段々と寒さが増してきて、西条が本気を出してきたような気がします。
今年はいつも以上の寒さで、今後どれくらい寒くなるのか、不安ですね。
まあ、どうにか乗り切れるでしょうと言いたいところですが、早くも風邪をひいて、西条の寒さに負けてしまった堀田が今回のレポートを担当します。
今回は先月大阪の四天王寺大学で行われた学生連盟大会の様子をお伝えします。
今回、我々は深夜バスで西条から大阪に向かって、朝の五時に着いた後、各地を観光していたのですが、それは別の項でお伝えします。
今回の学生連盟大会は大阪府羽曳野市にある四天王寺大学で行われました。
今回の演武は5人が参加し、小具足、羽手(体術・投げ、前羽手)を演武しました。
小具足 他校に比べて人数は少なかったのですが、十分に気合を入れて演武することができたので、そこはカバーすることができたのではないかと思います。
また、TOEICの翌日で稽古が不足していて、演武に少々不安を覚えていたのですが、気合を出して演武することができていたのでとてもよかったです。
今回の大会では主管の四天王寺大学を始め、当部を含めて8大学が参加されて、演武を披露されていました。
諸般の事情でその様子を写した写真の掲示を行うことはできないのですが、十分に鍛錬を積まれていることがわかるような熟練した技を披露されていました。普段、同年代の人が古武道を演武されているところを見ることはないので、とても刺激になりました。
流派の型は異なるのですが、演武の所作や古武道に対する姿勢など、大いに啓発を受けるところがあったかと思います。
今回の演武大会で受けた刺激を今後の稽古に生かしていきましょう。
最後になりましたが、この大会を主催、ご招待いただきました四天王寺大学柔術部の皆様、ご交流頂きました各大学の皆様に厚く御礼申し上げます。
また、写真をご提供頂きました北井先輩にも重ねて御礼申し上げます。
文責:堀田