こんにちは,同じく 04 の小林です。昨年入学してからあっという間に一年が経ってしまいました。もう大学二年生かとあまり実感がない反面、何かしないといけない、という謎の焦りもありますが、この節目の時に昨年の振り返りと今年の意気込みを書かせていただきます。
昨年は前羽手、拳張、体術、棒、小具足、斉手、居合などの基本的な技を教わりました。優しい先輩方が熱心に教えてくださいましたが、技数が多く全てを覚えきることができませ
んでした。覚えては忘れの繰り返しです。浴衣祭りや大学祭で披露した技に関しては体に染みつきましたが、その他に関してはまだまだあいまいな部分があります。自分は柔道を中高とやっていましたが、その 6 年間の中でしっかり練習していた技は3、4程度で、試合で使う技は2,3程度であります。やはり技が多いですね。多いです。技術的には前羽手や拳張などでは体の使い方、力の入れ方に関しては理解がある方だと思っていますが、武器が入ると全くの素人で、棒や斉手などは難しかったです。しかし何気ない動作にも一つ一つ意味があってそこに武道の奥深さを感じます。まだまだ正確な動きや力の緩急など練習を積んで向上できる部分はあると思いますが、それを感じ取ることができたのは一つ収穫であると思います。
新入生を迎え入れる準備をしないといけないので、やるべきことはたくさんありますが、一番必要なのは組織を支える人間としての自覚を持つことだと思います。バイトの方も人員
不足が解消されそうですし、部活動の優先順位を上げて貢献していきたいと思います。寝坊も遅刻も減らしていきたいです。(バイトではしたことないです)
技に関しては自分より体の大きい相手にもかかり、迫力のあるものを身につけていきたいと思います。
初めまして、04の黒枝です。まずは、2023年度広島大学前期試験を受験なさった皆様、お疲れさまでした!医学部・歯学部を受験する方は26日も引き続き試験で最善を尽くせるようお祈りしています。さて、前回に引き続き04の新年企画「去年の振り返りと今年の意気込み」を書かせていただきます。
昨年は新型コロナウィルスの影響も弱まり、部活動だけでなく様々な社会活動がコロナ前の活気を取り戻しつつある状況でした。そのおかげで先輩方に手取り足取り教えていただきながらのびのびとした練習ができたと感じています。僕は古武道部に入部する前は武道や格闘技の経験はありませんでした。しかし、部活動体験のときに初めて棒を振ってみたときに棒を持つときの足の角度、振るときの腕の向き、緩急などを教えてもらって、想像以上に楽しくて、誰よりもうまくなりたいという気持ちに突き動かされて入部を決めたことを今でも思い出します。春から夏にかけてはゆかたまつりに向け主に棒術を、秋は古流武術演武会に向け棒術を特訓するのと並行して広島大学の大学祭演武に向け体術を重点的に取り組んできました。演武も普段の稽古で躓きながらも本番ではきちんと成果が発揮できました。
今年は05が入学し、僕ら04も先輩となります。僕の今年の目標は、一つは小具足をより精度を上げて習得することです。竹ノ内流の武器術はどれも興味深く、また素手で戦うよりも武器の用途に従って動く方が得意な僕にとって小具足は成長の可能性を秘めていると思います。もう一つはリーダーシップを身に着けることです。中学時代に陸上部で副キャプテンをやった経験を活かし、部内で必要なものや能力、やるべきことなどを見出し貢献していこうと思っています。まだまだ至らない部分は多々ありますが、今までの稽古に加え自分が「先輩」になることも念頭に入れて活動に励みます。これからも広島大学古武道部をよろしくお願いします。
こんにちは。本日からの数週間は先輩方から引き継ぎ、私たち04(令和四年入学)が当ブログを担当させていただきます。まずはトップバッターの私、桂が筆を執らせていただきます。
さて入学試験を残り数日に控えるなか、今回からは「去年の振り返りと今年の意気込み」がテーマとなります。外出規制などはなくなりましたが、ウィズコロナ、アフターコロナといわれる昨今でマスクを着けたままの受け身練習が何よりも身体に堪えました。
春から夏にかけては04は棒術や前羽手を徹底的に反復、7月でのゆかたまつりに向け技を磨き、11月の大学祭では先輩たちと一緒に斉手や投げ、小具足といった分野に挑戦しながらそれぞれの基礎を固めていきました。中でも私は格闘技の経験から前羽手や投げ拳張のような所謂素手で相手を制圧する技を得意とし、その練度を上げることを念頭に一年間練習してきました。打撃には頼らない練習やはじめて使うような急所に対しややもすると苦闘するような毎日ではありましたが、できるようになるにつれ昔に覚えた体の動かし方だと気づいたりと着実に力をつけていたと感じています。赤手空拳ではどうにもならなかったであろう技にも何度も付き合っていただいた先輩方あってこその有意義な一年間でした。
2023年からは斉手や居合といった日本刀を用いた演武に特に注力したいと思います。まったくの門外漢であり何もかもゼロからのスタートではありますがステージの上で皆さんに完璧なものを披露しますのでどうか期待していただけると幸いです。また新入生に技を伝承するためにわかりやすくどう伝えるかも新たな課題です。先輩として後輩の見本になれるよう背筋を伸ばして練習に向き合いたい所存ですのでどうかよろしくお願いします。
次回の更新は2月25日(土)の予定です。
あけましておめでとうございます。この度,広島大学体育会第19代体育会役員を担当することになりました。03(令和3年度入学)の東です。
代替わりに伴い2022年度の末から各役職ごとに引き継ぎを進めておりましたが,年も明けていよいよ我々が主体となる年になりました。体育会役員の仕事は主に体育会と古武道部との繋ぎ役です。簡単な日常連絡もあれば下手すると毎週土曜日に稽古が行えなくなってしまう可能性のある作業を担当しているため責任をもって仕事を全うしていきたいと思います。
2022年はコロナウイルスによる日常への影響も比較的軽くなってきたことから大学祭や外部での演武を行うことができとても有意義な一年となりました。今年はさらにそういった規制が減り,意欲的に活動していけるような一年にできればと思います。
最後に私事ですが,私は現在学業に集中するため休部している身です。休部は主将・次期主将との話し合いのうえで決まり,とても円滑なものでした。もしこれを読みながら「広島大学古武道部に興味があるなぁ」と考えている方がおりましたら,こういった柔軟性のある部活だよ,という紹介を加えた上で,私の代替わりの挨拶とさせていただきたいと思います。
次回の更新は,2月18日(土)の予定です。
あけましておめでとうございます。この度、広島大学体育会古武道部第19代主務を担当することになりました、03の池上です。
代替わりに伴い2022年の末から各役職ごとに引継ぎを進めておりましたが、年も明けいよいよ03が主体となる年になりました。主務の仕事は主にホームページやブログの管理、過去のイベントの記録の整理や、大学に対しての各種手続きなど、事務的なものが中心になります。その分重要な仕事も沢山担当することになるため、より一層気を引き締めて自分の仕事を全うしていきたいと思います。
2022年は、7月のゆかたまつりや10月の古流武術連合会演武会、11月の大学祭と、日ごろ練習した成果を外部に向けて披露する場が多く、大変有意義な一年になったと思います。願わくば今年もそういった場が多くなることを期待しています。
最後に、2023年の目標は「文武両道」を掲げて行動していきたいと思っております。といいますのも個人的な話にはなりますが、昨年の末ごろから大学の授業スケジュールや課題その他との折り合いがつかず、あまり部活に顔を出せない時期が続いていたからです。そのためにも、スケジュール管理を始めとして、あらゆる面での自己管理にもう少し力を入れ日常生活を過ごしていこうと思っております。
次回の更新は、1月28日(土)の予定です。