9月2日に岡山県津山市にて行われた古流武術連合演武大会に参加させて頂きました。
不遷流や大東流など様々な流派の方々が参加され、ゆかた祭りや大学祭とはまた違った緊張感がありました。また、真剣を使って竹を斬る演武を間近に見ることができるなど自分にとっては貴重な機会でした。
昨年の古流武術連合演武大会は当部の学生と東広島道場の方々が中心となって企画運営されておりました。当時の3年生の先輩方がパンフレットやら大会設備に奔走しておりましたのを、来年は自分たちがあれをやるのかと戦々恐々と眺めていたことを鮮明に覚えています。
来年は(おそらくは)また広島での開催となりますので、来年度3年生の補佐をしっかり務めることができるよう今までのノウハウを先輩方から受け継ぎ、今大会で見てきたことを忘れずに活かしてゆこうと思います。
これにて古武道部夏のイベントは終わりです。
今年はイベントが短い期間に4つもあるという何とも贅沢な夏でしたね。
新入生は肉体的に辛かったことでしょう、幹部にとっては激務だったでしょう、運転手の方々は特に疲労の色が濃かったようです、本当にお疲れ様です。
いえ、ありがとうございました。
演武大会の後、1年生には念願の袴が手渡されました。
古武道部に入ったからには着用したい袴。着けると不思議に上達した気分になれる袴。
古武道部では、入部した当初は柔道着のみで稽古し、成長の証のとしてこの時期に着用を許しています。いや、実際はそんなことはなく単に入学当初には新入生は何かとお金がかかるから今の時期に回すというとかそんなことだった気がしますが。
まだ受け取っていない方もおられますので、その方々は後日受け取りになるかと思います。
道後
ちなみに、下の写真は去年のものです。